| 餌について | ||||||||
| 大型魚を飼育する場合は餌は財布や管理面に大きく影響します。生餌が良いと分かっていても病気の持ち込み、コスト面でネックがあります。そのため、私自身色々試した餌に付いて書いています。基本的には殆どの餌は有る程度の期間はメインとして与えていますが、一部は数回で辞めた物もあります。また設備や個体種類、目標などによって、結果も異なってきます。あくまでも個人的意見として書いてますので、自己責任にて参考にしてください。 | ||||||||
| 餌 | 利点 | 欠点 | S。の使用状況及び感想 | |||||
| 餌用金魚 (雑魚含む) |
各サイズがあり、1年中コンスタントに入手が可能。 嗜好性が良く、成長速度も申し分無し。水の悪化も少ない! |
時期や地方で値段に差がある。 イカリ虫や病気の危険性あり。 管理状態によっては、水槽導入直後に全滅の可能性もあり! ランニングコストが高い。 |
購入は値段だけで無く、状態を重視しています。 |
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| メダカ | 1年中コンスタントに入手が可能。嗜好性良く、成長速度も申し分無し。幼魚期の餌として重宝する。 | 時期や地方によって値段差がある。病気の持ちこみの可能性あり。 弱い時期があり注意が必要。 ランニングコストが高い! |
育成期の個体には重宝しました。 |
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| ドジョウ | 嗜好性抜群。栄養価も高い! 食品用として扱っている地方では安く購入可能。 |
高温に弱く、粘膜が水を汚す。 雑菌が多く注意が必要。 熱帯魚屋での購入はコスト高。 キープが面倒。 |
キープの困難さや水の汚し方で断念。 上手く言えませんが、ドジョウをを与えると 水がトロンとします。 |
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| 活きエビ | アロワナやダトニオなどには嗜好性が優れる。釣具屋などで安く入手出来る地方もあり。 | ポリプテルスは好む個体が少ない? ランニングコストが高い。 |
昔は釣具屋で購入しメインとして使用も、 最近は稀にオヤツ程度で使用。 |
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| ザリガニ | アロワナやガーなどには嗜好性が優れ、栄養価も高い。 | ポリプテルスは殺すだけの事が多い稀に状態を崩す個体あり。 ランニングコストが高い! |
アロワナのオヤツとして稀に使用してました。 | |||||
| ジャイアント ミルワーム |
アロワナには嗜好性が優れ、栄養価も高い。ポリプテルスも食べる。 コストパフォーマンスに優れる。 |
ポリプテルスに与えた場合、殻が消化されず、水面に浮く。 | 過去は相当使ってましたが、途中から使用を止めました。 | |||||
| コオロギ | アロワナやガーなどには嗜好性が優れる栄養価も高い。 | 泣き声が嫌になる。 足等がウールに絡み付くと最悪。 |
実は私は手で触れません。 |
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| ムカデ | アロワナには嗜好性が優れ、栄養価も高い。 | 冷凍物もあるが値段が高い! 生餌は採集時に危険。 |
何度か与えた程度。 |
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| 赤ヒレ等 | メダカを食べれないサイズの幼魚に使用出来る。 | コストが高い。動きが早く、餌取りの下手な魚には不向き。 | ミウルス(淡水フグ)の幼魚に何度か与えた程度。 | |||||
| イトメ | 小型魚や大型魚の幼魚時の餌として重宝する。 | コストが高い。 キープが困難で雑菌が多い。 |
フグに何度か与えた程度。ヒル等の持ち込みもあります。 | |||||
| 鰯 | 単価が安く、入手が容易。。 | 濾過に非常に負担をかけ、水が臭くなる。油浮きも多い。 | 私の所では使用不可。1回与えて挫折。 | |||||
| キビナゴ | 単価が安く、西日本では入手が容易。 嗜好性が優れる。 成長も良い。 |
濾過に負担をかけ、水が臭くなる。上部フィルターでの使用は困難。 個人的に栄養価に疑心暗鬼になっています。 |
メインとして使用してましたが、トラブルが発生して、その原因として考えられる事から、使用を止めました。 | |||||
| アジ | 単価が安く、入手が容易。 | 濾過に負担をかけ、水が臭くなる。嗜好性が悪い。 | 嗜好性が悪く、数回で挫折。 | |||||
| 海産魚類 (切り身系) |
入手が容易。 | 栄養価に疑問あり。 嗜好性もイマイチ。 |
数度試すも、あまりメリットを感じず。 | |||||
| 海産魚類 (イリコ) |
単価が安く、入手が容易。 キープも容易。 |
水は汚れます。 慣らすまでが大変。 |
学生時代は台所からくすねて与えてました。慣らせば結構食べてくれます。もちろん水は汚します。 | |||||
| ワカサギ | 単価が安く、入手が容易。 |
濾過に負担をかけ、水が臭くなる。油浮きも多い。 状態により嗜好性に差があり。 |
質の良いものは結構食べます。 現在は業務スーパーの物をバリエーションの一として与えています。ただし袋?Lotによっては油の凄いものも・・・ |
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| カエル | 栄養価が高い。 | コストが高い。 アマガエルなどの皮膚毒をもつものがあり。 |
アロワナ用としては極稀に使用。 | |||||
| 肉類 (牛ハツ、ササミ、砂肝等) |
腹持ちが良く、魚が太り易い。 嗜好性もマズマズ! 冷凍保存で管理も楽。 |
基本的に消化が悪いので、与えすぎると未消化の糞をする。 | 牛ハツが最も食いが良く、ササミは2番目。 消化面を考えてなるべく小さく切ります。 個人的には成長面では疑問があり。 ちなみに牛レバーは最悪です。 一時は牛ハツをメインとしてましたが、近年は使用を止めました。 |
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| 冷凍エビ | 淡水産冷凍エビはアジアアロワナはそこそこ好む個体も多い。 管理が楽。 |
海産のエビ等は嗜好性が悪い。 ポリプテルスは殆ど食べません。 |
過去アロワナ、ガー等に使用。 最近は使用してません。 |
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| 熱帯魚用ハンバーグ | 意外と嗜好性が高い。 ディスカス用の虫下しで体内寄生虫駆除に使用可能。 |
コストが高い。 | ワイルドの新魚導入時に体内寄生虫駆除に虫下し用を使用。 |
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| 冷凍赤虫 | 大型魚の幼魚時の餌、また小型魚はメインとして使用出来る。 管理も楽。 安価で入手可能 |
溶けると臭く、赤い汁が水を汚す。 ポリプテルスは上顎系は幼魚時に食べますが、下顎系は好みません。 |
小型魚の餌として使用。 |
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| 冷凍ミジンコ | 小型魚の餌としては優れており、色も上がりやすい。 | 冷凍焼けし易い。冷凍赤虫よりも割高。メーカーによっては臭いのがある。 | アピスト用として使用。 |
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| 冷凍ブラインシュリンプ | 稚魚の餌として、ブラインシュリンプを沸かすより楽。 | 割高。成虫?のもありますが、食いが悪い。食い残しは水を汚します。 | アピスト用としてブラインシュリンプエッグの沸きが悪い時や沸かせない時に使用。 |
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| 乾燥飼料 (赤虫、イトミミズ、 ミジンコ、 ブラインシュリンプ) |
管理が楽。 | 嗜好性は冷凍よりも完全に劣る。 | 数度試すも、何時も最終的にはジャイアントミルワームの餌として消えます。 | |||||
| クリル | 嗜好性に優れ、管理も楽。 | 銘柄によって嗜好性が異なる。 ランニングコストが高い。 |
極稀にオヤツとして使用する程度。 | |||||
| 乾燥エビ | 管理が楽。 | 私の所では嗜好性が最悪。クリルより遙かに食いが落ちました。 | 商品が悪かったのかも知れませんが、1回で使用を止めました。 | |||||
| キャット (ヒカリ) |
嗜好性に優れ、管理も楽。 ポリプ用としては代表的な人口飼料である。 |
吸収効率が少し悪い気はする。 人口飼料としては少し値段が高め。 |
一時はメインの餌として使用してました。 臭いが臭過ぎます。 |
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| ビッグキャット (ヒカリ) |
嗜好性に優れ、管理も楽。 粒も大きく大型ポリプ用としては良いかも? |
人口飼料としては少し値段が高め。 何より、臭い! |
これを与えると暫く部屋が臭いです。この臭いに耐えられず、使用断念。 |
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| 鯉の餌 (胚芽入り) |
値段が易い。意外と成長が良い。 | 嗜好性が悪く、水を汚し易い。 | 一時はメインの餌として使用してました。 水を汚しやすく、ウールが直ぐ目詰まりしてました。 |
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| 鯉の餌 (咲きひかり) |
嗜好性が良く、成長もよい。 | 15kgとか20kg単位でないと購入できない。(最近は改善された?) | 人口飼料としては成長速度が速く、水の汚れ具合も比較的マシ。色上げ用、育成用など数種類あり嗜好性が異なる。 一時メインにしてましたが、おとひめに移行しました。 |
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| 某養殖用車エビの餌 (人工飼料) |
他の人工飼料と比較して格段に水を汚さない。 | アクアジャパンオリジナル。 入手が困難。(入手先が不明) |
日本の養殖業の凄さを思い知りました。 熱帯魚や鯉の餌以上に研究されてます。 ただし嗜好性は『おとひめ』よりも劣ります。 現在は使用していません。 |
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| おとひめ (養殖用人工飼料) |
小型魚〜大型魚までバリエーション(サイズ)が豊富で安価。 | 養殖用なので入手単位が多くなる。 脂質が多い。使い方次第では水を非常に汚す。 |
小型魚用はエビの匂いが凄い。 大型魚用は最近使用を開始しました。 嗜好性は抜群ですが、使い方次第では水を汚します。少量づつ食べる分だけ与えるスタイル。 |
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| ブラインシュリンプ |
アピスト(特に幼魚)用に使用してますが、水の汚し方が少なく成長も良い。 | 毎日沸かすのが大変。 少量入手の場合は割高。 |
アピストのメインとして使用しています。 | |||||
| 餌は色々な情報を入手し試しました。その結果、何事にも長所と短所があり、完璧な物はありません。 また各餌を使いこなせるかどうかは、飼育魚の種類や個体別の好み、設備、メンテナンスによって異なります。 成長速度を考えると、生餌以外ではアジ、キビナゴ、ワカサギ等が良いと思いますが、ろ過には負担をかけます。 また私自身これらをメインにした事が原因と思われるトラブル発生しました。 肉類(牛ハツ、砂肝等)は1年以上試しましたが、太り易い餌ではあるものの、消化が悪く、成長速度も低いようです。 またジャイアントミルワームもポリプテルスにとっては太らす餌であり、アロワナは殆ど消化してくれますが、ポリプは頭や殻の一部は消化しませんので、未消化部が水面に浮きます。 人口飼料については銘柄によって異なりますが、これらは環境でも異なりますので、色々試すしかありません。 以前は熱帯魚用よりも鯉用を重視してましたが最近は養殖用を使用していました。 実は熱帯魚用よりも鯉用、鯉用よりも養殖用が深く研究されており、論文も多数発表されています。 ただし養殖用は早く、安価に大きくする事を重要視していますので、弊害の可能性もあります。 結局、私が色々試した結論は? 実は簡単な事です。人工飼料と冷凍餌と生餌の併用になります。状況に応じて比率を変えることで対応できます。 最後に! 餌についてはある程度の期間を経過しないと結果が分からない事がネックです。 悪い餌と判明するには飼育魚に問題が発生している事が多くなります。 そのためここに書いてある事は保障できませんので、自己責任でお願いします。 |
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