別府駅周辺 温泉入りまくり
平成18年4月1日、航路が休止(おそらく再開は無理)になるため乗れなくなる豪華フェリー「フェリーひむか」に乗るために一人で九州まで往復してき
た。
前日の夜大阪南港を出発する関西汽船「さんふらわあ こばると」で別府に向かい、別府からJR特急で宮崎へ向かうプランを立てた。フェリーに乗るためだ
けに宮崎まで往復するとは無駄な旅行だと自分でも思っていたが、「さんふらわあ こばると」の船内に「別府温泉まつり 4月1日は市内の温泉約120ヶ所
無料開放」というポスターが貼っているではないか!奇跡的に温泉無料の日に別府に行くことになったので、あちこち入りまくることにした。
別府観光港で下船すると、船のすぐ前に別府駅行きバスが停まっていたのでそれに乗り込み、11時前に別府駅着。レンタサイクルを借りようと思ったが、全
て貸し出し済みで徒歩(早歩き)で巡ることにした。宮崎への電車は12時59分に発車する。時間はたった2時間弱だ。
まず手始めは、駅前高等温泉。高等湯と並湯があり、並湯の方が無料開放だった。脱衣場と浴室の仕切りはなく、階段を下りた半地下のところ
に
浴槽がある、別府市内でよくみるタイプ。並湯の泉質は炭酸泉とのこと。お湯はややぬるい。ここはどことなくペンション風の歴史的な洋館で、保存のための募
金をしていたので、ほんのちょっぴりだけど募金をする。
となりの食堂で「一銭洋食」を無料で振るまっていた。しかし行列に並ぶ時間がないのでパス。
次に行ったのが海門寺温泉。田舎の古い校舎みたいな感じで、適度にひなびた感じがいい。ここも半地下式。お湯は単純温泉で熱め。出るとき
に、入浴客のおじさんから「早いねぇ」と驚かれた。無料なのでいろいろなところに入りまくる旨を話すと、「そういう楽しみもあるのか」と感心?された。
次は大和温泉。ちょっと目立たない場所にある。半地下式で丸い浴槽がある。泉質は不詳。
続けて富士見第一温泉。バス通りからちょっと奥まったところにある。ここは半地下式ではなく、脱衣場と浴室が同じくらいのレベルにある。と
にかく熱く、膝まで漬かったところで断念。泉質は重曹泉。
次は竹瓦温泉。風俗店街にあり、客引きが鬱陶しい。しかし建物は入った中で一番立派な唐破風の和風の建物。別料金で砂湯もある。半地下式
で
比較的大きい浴槽。泉質はナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩化物泉とのこと。ロビーも広く、温泉めぐりの合い間に休憩もできる。テレビでは笑福亭仁鶴
の「生活笑百科」が放映されていた。てっきり大阪ローカルだと思っていたので、大分でも放映されていたのが意外。
だんだん印象が薄れてきたが、不老泉に入る。比較的大きな建物で、公民館などとの複合施設になっている。単純温泉。
最後になったのが田の湯温泉。比較的新しい公民館風の建物で、半地下式ではなく、源泉は50.1℃で浴槽も熱め。泉質はナトリウム・マグ
ネ
シウム・カルシウム・炭酸水素塩泉。ここでタイムオーバー。
驚いたのが、同じ別府にありながら泉質がいろいろあること。もっと時間があれば、ゆっくり入ってみたい。
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