南海淡路ライン
津名→泉佐野



津名港に入港するフェリーさざん

 かつては、南海電車は和歌山港から徳島の小松島行きフェリーと徳島港行き高速船に、深日港から淡路島の津名港行きフェリーと洲本行き高速船に連絡してい た。しかし、架橋などの影響で高速船は廃止、フェリーは和歌山〜徳島と、泉佐野〜津名になった。
 今ではほとんどが車での乗船で、鉄道連絡客はほとんどいなくなったが、それでもりんくうタウン駅から泉佐野港まで無料のマイクロバスが連絡している(早 朝深夜は除く)。
 津名港から乗船するが、フェリー乗り場は津名港のバスターミナルからはかなり遠いので、150円出してシャトルバスに乗る。
 そうして、泉佐野港に向かうのだが、ここのハイライトは関空連絡橋をくぐるところ。飛行機の離着陸も見れる。
 トラックや観光バスの乗船も目立ち、なかなか好調な様子が伺える航路である。

【メリット】
 車での乗船がほとんどだが、大阪市内から淡路島に行く場合でも料金面や所要時間を考えると、明石海峡大橋のほうが便利である。
 また、車なしの場合、大阪駅〜津名港がバスで2000円なのに対し、難波〜津名港が南海電車+フェリー(直通の切符が買える)が1940円と微妙に安 い。しかし誤差の範囲で、津名の市街地に行くには150円のバスに乗るか15分ほど歩かなければならない。また、淡路島の最大の都市洲本へはバスが直通す るが、フェリーなら津名からまた乗り換えないといけない。それに所要時間と本数はバスのほうが圧倒的に勝る。
 大阪南部や和歌山から淡路島へは所要時間でこのフェリーが便利であるが、2人以上で乗れば高速道路経由の方が安い。主に泉南・和歌山と淡路を結ぶトラッ ク・マイカーがメインであると思われる。
 できれば淡路島の港を洲本にしてもらえれば便利になるし、連絡バスの出発地もりんくうタウンから泉佐野にしてもらいたい。

【設備】
 売店・自販機・ゲームコーナーを設置。船室は椅子席が大半で、ソファータイプのものもある。他にカーペット敷きの空間もあり、禁煙ではないようだ。売店 は弁当や菓子、淡路島土産を売っているものの、たこフェリーにあった温かい軽食はない。自販機はジュースの他にカップヌードルがある。

【港】
 ほぼ車の客に特化した感じで、津名港、泉佐野港とも徒歩客には不便。津名港は津名港のバス停から1kmほど離れており、徒歩で行くには少し厳しいし、バ スは150円する。
 泉佐野港はりんくうタウン駅から無料バス(マイクロバス)が出ているが、空港線の運賃が馬鹿高いので、南海泉佐野駅からシャトルバスの方が便利な感じだ (JRには不便になるが)。

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