新地湯

兵庫県三田市三田町3




三田と言えば大阪のベッドタウンとして発展著しく、新興住宅地を思い浮かべるが、意外にも古い街が駅前に残る。
JR三田駅から商店街を歩き、武庫川の橋にかかると、対岸に細い煙突が見え、もくもくと煙が出ていた。それが期待通りのレトロ銭湯、新地湯だ。
下足の土間と番台が一体化している、古い京都の銭湯のような形式。番台は関西のものとは思えないくらい高い。
浴室にタイル絵があるのかと思ったら、写真を貼っているだけだ。それでも視覚的な彩りになっていて良い。シャワーもなく、だるま型の主浴槽しかない。カラ ンの湯も最初は冷たく、後になると以上に熱くなった。
それでも、この雰囲気で入浴できるのはすごく幸福な気分だ。



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