九重湯

京都市南区東九条南山王町28 日曜定休


 平成15年1月30日、京都の銭湯ファンが集うオフ会がこの九重湯であった。その日は定休日のため、2日後の仕事帰りに氷点下に冷え込む京都まで入浴に 行った。
 明治時代の建築という古い建物で、新築された当初はあたり一面桑畑だったそうである。昔は、まず銭湯が建ち、それからそのまわりに宅地開発されていった ということもよくあったようである。
 建物は古いのだが、浴室は綺麗にされていて古さを感じさせない。ここの自慢はなんといっても人間洗濯機だ。1970年代に流行した設備のようで、円形の 浴槽に超音波ジェットが斜め向きに出ていて、渦を巻いている。しかもネオン風呂になっていて、赤や青のライトが視覚的に楽しめる。
 京都ではよくあることだが地下水を用いているので、浴槽の水質がいい。地下水を電気分解したという「マイルドウォーター」の表記があったが、これは何の ことかよくわからなかった。七条の「大黒湯」でも見たのだが。。。
 付近は古い町家も多く残る。風呂から上がってふと振り返ると、古い町並みの向こうに巨大な京都駅ビルがそびえていた。
 


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