塩サウナ東洋
姫路市高尾町96



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姫路モノレール年表
 まず外観を見て驚愕する。高層アパートを主体とした複合ビルの1階にあるのだが、4階にはモノレールの線路が突っ込んでいる。これは、昭和41年に開業 しわずか8年で赤字のため廃止に追い込まれた姫路市営モノレールの残骸で、4階部分に「大将軍」駅があったのだ。この駅は姫路駅からも近すぎ、利用客が少 なかったので営業中も駅が休止になっていたそうである。
 駅の跡はホテル「ニューキャッスル」になったのだが、改装のため休業している。ただ、改装されている気配はないのでこのまま廃業の可能性も高い。
 料金1000円を払い、フロントのおばちゃんに「ここはモノレールが走っていた頃から営業しているのですか?」とうかがうと、モノレールの走っていた昭 和40年代から営業しているようである。
 浴室も昭和40年代の雰囲気で狭く、浴槽の数も少ない。しかし、ここはサウナが広くて快適だ。「本格塩焼き 塩サウナルーム」という、一部はがれた昭和 40年代チックな字体の文字があるドアが時代を感じさせる。通常の塩サウナとや や異なり、床に塩が土台のように固められ、その上にじゅうたんが敷いていて、寝転べるように木製枕まで置いている。
 脱衣場にはモノレールの支柱と思しき、太い柱がある。
 銭湯より料金は高いが、シャンプー・リンス・歯ブラシ・タオル完備で、インスタントとはいえコーヒーも飲めるのでサービスはいい。
 今にも頭上からモノレールの轟音が聞こえてきそうなサウナであった。

 

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