ゆららの湯 押熊店

奈良市押熊町2147-1
入浴料650円(土日祝日は700円)で会員はそれぞれ620円、680円
ならやま大通りに面するスーパー銭湯で2005年春にオープンした。大阪から車なしで行くには、学園前駅北口から東登美が丘1丁目まで行くか、西大寺駅
北口から押熊まで乗って、いずれも徒歩10分くらい。この西大寺駅から押熊へ向かうバスはめちゃくちゃ狭い道路を走るスリリングなコースである。
この「ゆららの湯押熊店」は奈良店に継ぐゆららの湯2店目。スー銭では意外と珍しい男女入替制で、純和風露天風呂とバリ島風の露天風呂に分かれている。
和風一辺倒で個性のないスー銭が多い中、バリ島風で個性を出したのには評価できる。湯は天然温泉(単純温泉)で、この地から湧出している。
なお、和風ゾーンには塩サウナが、バリ島ゾーンには蒸し風呂がある。今回入った蒸し風呂は、ただのスチームではなく、足元に湯が張られていて、癒し系の
音楽が流れていてなかなかくつろげる。スチームサウナに浴槽があるのは、今は亡きサウナニュージャパン阿倍野店で見かけた。
露天風呂ゾーンには渓流が流れており、思わず入りたくなるが、立ち入り禁止とのこと。露天風呂には喫煙ゾーンがあるので愛煙家にもうれしい。
湯上りには畳敷きのゾーンでくつろげることも出来る。
ありきたりで面白くないスー銭が多い中評価出来る点は多いが、あえて苦情を言わせてもらうと、浴槽の大半が露天風呂で中の浴槽が小さい点が挙げられ
る。これでは寒い日には困る。
また、入浴料金の会員割引が小さすぎる。これでは200円払って会員になる気にはなれない。さらにパンフレットの写真が安物のデジカメとプリンターで印
刷したような出来の悪い写真を使っているのも見苦しい。
しかし、奈良店ともどもスーパー銭湯ではゆららの湯は入りごたえがあるので、また行きたい気分になった。
なお、ゆららの湯にはテーマソングがあるが、作曲したのは『喝采』『北酒場』でレコード大賞を取った奈良出身の大作曲家中村泰士氏である。

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