オ リ ジ ナ ル MIDI 作 品 館


   ようこそオリジナルMIDI作品館へ。管理人のMSです。

   当館では管理人の作曲によるMIDI作品を掲載しています。

   これらの作品は日本音階(五音音階の一種)に基づくメロディーとハーモニーで構成したものです。日本音階に基づくメロディ
  ーに西洋古典音楽の(倍音列に基づく)ハーモニーをつけるということが一般的に行われていますが、これではメロディとハーモ
  ニーとの間に違和感が生じることが多くなります。日本音階の構成音のみを使用しかつ各構成音の持つ機能を生かしたハーモ
  ニーをつけることにより、メロディーとハーモニーが調和します。

   原則としてGMによっていますが、リバーブとコーラスについてはGSによっています。
   MIDIファイルとWMAファイルの形式の両方を掲載しています。MIDIファイルでは、シーケンスソフトを使用して楽譜を表示す
  ることができます。

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     [掲載している作品]
       ■弦楽とピアノのためのソナタ (演奏時間:20分50秒)
       ■管弦楽のためのラプソディー (演奏時間: 9分05秒)
       ■管弦楽のための作品     (演奏時間: 8分34秒)

          ◆これらの作品の著作権は作曲者であるMSにありますので、無断での複製転載、商用利用等を禁止します。


 日本音階の特徴
   (参考文献:小泉文夫著「日本傳統音楽の研究T」(1960年、渇ケ楽之友社発行))

  日本の音階は、完全4度の音程を持つ2つの「核音」の間に1つの「中間音」が挟まった「テトラコルド」という「まとまった音の単
 位」が積み重なって構成されている五音音階である。
  核音は音程がはっきりしていて動かない音で、旋律の中心となる。中間音は音程がはっきりせず動きやすい音で、核音に向かっ
 て進行する。(西洋古典音楽の導音に似ている。)
  中間音の位置により、テトラコルドとそれが積み重なった音階には、次の4つの種類がある。(音階の構成音は、下から「ド〜
 ファのテトラコルド」と「ソ〜ド(上のオクターブ)のテトラコルド」が積み重なったものと仮定した場合のもの。)

    テトラコルド名    音階名       音階の構成音
                     テトラコルド  テトラコルド
                     ┌────┐  ┌────┐
   @都節のテトラコルド  都節音階  ド レ♭ ファ ソ ラ♭ ド
   A律のテトラコルド   律音階   ド レ  ファ ソ ラ  ド
   B民謡テトラコルド   民謡音階  ド ミ♭ ファ ソ シ♭ ド
   C琉球のテトラコルド  琉球音階  ド ミ  ファ ソ シ  ド

  (注1)小泉氏の学説は、音階がどのような構成音から成り立っているかに加えて、各構成音がどのような機能(核音、中間音)
     を持っているかについても究明した点にその真価がある。
  (注2)他の五音音階で、構成音が日本音階と同じであるとしても、各構成音の機能が異なっていれば、別種の音階である。(ス
     コットランド民謡など)
  (注3)日本音階といっても日本独特のものではなく、外国にも同じ音階があり、インドネシアには上記4種類すべてがある。
     これは音楽の伝播や交流によるものと考えられている。