当会について
  
 近所へのちょっとしたお出掛けや買物や通勤・通学など、自転車はたくさんの人たちに様々な場面で利用されています。とくに大阪のような大都市では、数キロ程度の距離ならば、車や電車 よりも速く移動でき、その上お金もかからないのですから、自転車は本当に重宝な乗り物です。
       けれども、走りだしてみると、猛スピードで行き交う車やトラックに怯え、思わぬところで自転車の通れない箇所に出くわしたりします。歩道のほとんどは走行が許されているのだけれども、 段差もあってスピードを出せないし、何より歩行者の通行を妨げるわけで、自転車がいろんな非難を浴びるのも無理もないことです。

  自転車の立場なんてそんなものと、気にしなければそれまでですが、ひとたびルールを守りつつ、安心かつ快適に走ろうとすると、それはけっこう大変な「難事業」となります。

  「自転車で安全・快適に走行できる道はどこにどれだけあるのだろうか?」

  「走るための様々な情報をまとめて見ることの出来るツール、つまり地図はないものだろうか?」

  観光や旅行用のサイクリングマップなら、質はさまざまですが、かなりの種類のものが出回っています。けれども、自転車の日常利用に主眼を置いた私達の街のマップは見あたりませんでした。

  ただ、マップを探してゆく中で、ごくいくつかの団体がそうしたマップづくりに取組んでいること、また海外には、ドイツのように各地のマップがごく普通に本屋で売られていることなどを知りました。

  そこで、それならそのようなマップを自分たちの手でつくってみようと、大阪の自転車好きの仲間が集まって立ち上げたのが、この「おおさか自転車マップづくりの会」というグループです。   

  もちろん、普段からしっかりと走っている自転車利用者には、気に入ったルート、危険な箇所などわざわざマップに頼るまでもないかもしれません。ある道や交差点を、危険だとか快適だとかいう   のも、しょせんは主観に過ぎないと言われれば確かにそうでしょう。

  けれども、そうした作業を手順を追って進めること、いろんな意見の利用者と共有すること、結果をマップという形で「見える化」させることには、何がしかの意義があると、私たちは考えます。

  なお当会のマップは有料です。新たなマップの制作はマップの販売収益で賄います。継続的に改版を重ねてゆくため、自己満足に陥らないため、またユーザー目線を失わないためにも、可能な限り販売収益で活動してゆきたいと考えています。    

  自転車のマップづくりへの、一人でも多くのかたの理解とご協力を願います。 たくさんの意見と情報が、マップをより実際的で使いやすいものにしてゆきます。 そして、マップづくりの活動は、自転車を利用する立場に立った交通やまちづくりの見直しに、 きっとつながってゆくと私たちは考えます。


     会の目的
 
     マップづくりを通して大阪の自転車利用環境を見直し、地域住民や諸団体・機関と協力しながら、
   より良い環境づくりを支援することを目的とします。


     活動内容
  
   ・ ワークショップなどを通じた、自転車利用者・地域住民による自転車マップづくり
   ・ 自転車マップづくり活動の発表と普及
   ・ 自転車利用者の視点に立った環境づくりのための要望や提案


     定 例 会
  
   ・ 日時:毎月第3月曜日 午後7時〜(概ね9時頃まで)

   ・ 場所:大阪市総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)
        場所⇒ ここ

    ※変更になる場合がありますので、なるべく事前のご連絡をお勧めいたします。

                                      

おおさか自転車マップづくりの会