
| 血圧が高くなってきて、医療機関で「塩分を減らしなさい」と言われたことは、ありませんか。血圧が高くなると脳や心臓、腎臓に関わる病気を引き起こしやすくなります。 しかし、私たち日本人の食生活に塩はとても深く関わっています。 梅干、漬物、干物、みそ、しょうゆなどなど・・・和食には塩が多く使われています。 そこで、健康な生活を送るために、ちょっとした工夫で「適塩生活」を目指しましょう。 |
| ちょっとその前に・・・ 「血圧も高いけど、体重も多くて・・・」という方は、体重を少しずつ減らしていくと血圧も下がる場合が多いです。もちろん、塩分をとり過ぎないことは大切なことですが、一緒に「ダイエットしたい!」も読んでください。 |
| 塩分をとり過ぎないために |
| キッチンから適塩生活 1.市販のだしの素に頼らない 市販のだしの素より、鰹節や昆布、干ししいたけの戻し汁を使ったほうが 塩分を控えることができます。だしの香りを楽しむ食事というのもいい ですよ。 ※麦茶ポットに昆布や干ししいたけと水を入れ、冷蔵庫に保存しておくと、 簡単だし汁の完成!1〜2日中に使い切ってください。 2.味噌汁には具をたっぷり入れる 具をたくさん入れれば、その分汁の量が減るので、味はそのままで 減塩できます。さらに具の野菜に含まれるカリウムが余分な塩分を体外に 捨ててくれます。 3.酸味を活かした料理を 酢やレモンを使った料理は、塩分を減らすことができます。 焼き魚にもしょうゆとともにレモンを数滴・・・。 4.辛味も活かしましょう 唐辛子、豆板醤、からし、わさびなど辛味を効かせた料理も減塩になり ます。 5.薬味も活かしましょう ねぎ、しょうが、にんにく、青じそなど香りの豊かな素材を使った料理も 減塩につながります。 6.漬物など塩分の多い食品は、小皿に分けて 食卓にたくさんあるとつい食べ過ぎてしまうもの。見たのに食べるな!は、 残酷です。あらかじめ小皿に取り分けて出しましょう。 7.味付けはすべてキッチンで 食卓で各自調味料をかけるようにすると、案外かけすぎてしまうものです。 お浸し、焼き魚などもキッチンで味をつけるようにしましょう。 食卓には調味料を置かないようにするといいですね。 8.減塩調味料を使う 減塩しょうゆ、減塩みそなどを使ったからといって、量が多くなっては 意味がありませんよ。 |
| 料理をしない人への適塩生活 9.麺類のスープを飲み干さない 麺にも塩分は含まれていますが、スープにはそれ以上の塩分が含まれて います。今より一口でも多くスープを残す癖をつけましょう。 10.調味料はかけるよりつける しょうゆをかけ過ぎて、食べ終わった後の器にたっぷり残ってる、ということ は、ありませんか。 調味料はかけるよりつけたほうが量を減らすことができます。 |
| ここに挙げた項目すべてを実行しなければいけないわけではありません。1つでも2つでもいいのです。何かできそうなことはありましたか。 最初は慣れないことかもしれませんが、そのうちにそれが当たり前になると、その向こうにきっと「健康適塩生活」が待っているでしょう。 |