もなか不妊手術

 

二月のはじめ、ようやく不妊手術の段取りが整いました。

なるべく会社を休まずに済ませるために、土曜の午前中に持ち込んで、午後に手術。日曜は病院はお休みだけど、指定時間に迎えに来て下さいとのこと。自宅で開業している獣医さんは、こんな時に助かるわ〜(^^)。手術は、内側に縫い込んで体内で融ける糸を使用するため、抜糸の必要は無いとのこと。一ヶ月ぐらいは、デベソのような状態になるそうな。

当日、何がおこっているのかよくわからない様子のもなかを獣医さんに託す。「ちょっと噛むかもしれません〜」と、念のために言っておく。土曜のお昼から日曜の朝まで、久し振りの一人暮らし。猫を置いて外泊した事はあっても、猫の外泊は今回が初めて。猫のいない部屋は、やっぱり何となく物足りなく落ち着かない。

さて、翌日午前10時に迎えに行く。出てきた先生の奥さん(普段アシスタントをしている)いわく、「このこちょっとね〜」「えっ!噛みましたか!?」「いや〜、私たちか噛まれるのはいいんですけどね〜」。どうやら、麻酔が切れたあと大暴れしたらしい。となりのケージに入院中のよその猫にまで、パンチを入れまくっていたとか(~_~;)。恥ずかしい〜、そそくさと帰宅する。

私も恐いので(笑)、しばらくそっとしておく事にする。何だかブツブツ言いながら、側に来て丸くなる。でも、撫でようとすると、「カッ!」と噛みにくる。うっわ〜、怒ってるわ〜。

夕方頃、ようやく落ち着いてきたので、ちょっと点検してみる。ここまでしなくても、というくらい広範囲に毛剃りされてる。爪も、思いっきり短く切られてる。こら怒るわな〜、と、妙に納得してしまった(^^;。かんじんの傷痕は、あっけないほど小さい、幅1cm長さ5cmぐらいのバンソウコウが貼ってあるだけ。じゃあ、なんであんなに広々とハゲにするのよー!と、私もちょっとムッとしてしまった^^;。

何となく、腹巻きをするとか、エリザベスカラーを付けるとかするんじゃないかと私は考えていたのだけれど、猫の場合、あまり意味が無いとか。気にしない猫はバンソウコウで平気だし、気にする猫は何をしても余計気にして暴れるだけなので、かえって傷口が開く恐れがあるとか。

もなかさんの場合、明らかに気にするタイプの猫でした(泣)。気にして気にして、ずっとバンソウコウを舐めている。バンソウコウ自体も気になるようだし、傷口がデベソ状に盛り上がっているので、さらに気になるらしい。マズイわ〜(~_~;)。毎日、帰宅するとまずもなかのバンソウコウをチェック!よかった、まだくっついてる〜。そうこうするうちに一週間が過ぎ、そろそろ大丈夫かな?と思い始めた翌週の月曜日、帰宅すると、もなかの腹のバンソウコウは無くなっていたのでした。傷口は、思っていたよりさらに小さく、約2.5cmくらいの縦線状態でした。普通の糸でも抜糸は一週間後だし、きっともうくっついてるだろうと判断。

ところが何たる事!その後ももなかは傷口を舐め続け、2,3日後には隙間から糸が見える程に開いてしまったのです。また病院行き(;_;)。もなかの傷口を見た時の獣医さんの表情が忘れられません。「何をすんねんなー!コイツは〜(怒)」という顔でした。結局、縫い直してもしょうがないとの事で、はみ出した糸を切り取って、後は一日二回抗生物質の外用薬を傷口にふりかけて、飲薬を飲ませるようにとの事。ああ、またしても恥ずかしい〜。

さらに一週間、傷口はきれいに塞がり、めでたくただのデベソとなりました。ちなみに、手術時の体重は2.7キロ。約半月後には3キロに増えており、獣医さんに「エッ!うそっ!」と驚かれました。既にデブ猫への道をしっかり走り始めていたのでした(-_-;)。

この一件以来、うちのもなかさんは獣医さんのブラックリストにしっかり載ってしまったらしく、その後も何となく嫌がられているような気がしてなりません。

もなUP 何か文句あんのぉ?!

- To be continued -


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